畑のどんど焼き

市指定無形民俗文化財 畑のどんど焼き
どんど焼きは日本各地に残る火祭りで、もともと旧暦の小正月(1月15日)に行なわれていた無病息災を祈る農村行事です。昔はどこでも見られたお祭ですが、今では本当に少なくなりました。

豊前市畑地区のどんど焼きは竹とワラで作った“おこもり小屋”を建て、2週間程度その中で地域の人達が交流します。その後、小屋に火を放ち、古いお札や注連縄と一緒に燃やす無病息災を祈る珍しい祭りです。

場所

畑冷泉駐車場(豊前市畑719-1)

開催日

小屋の作成…例年1月末
どんど焼き…例年2月中旬

所在地
福岡県豊前市大字畑719-1